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私達はどのようにして私達であるか

2024年1月27日、28日に宮城野区文化センター パトナシアターで、舞台「私達はどのようにして私達であるか」が上演されます。この舞台の作・演出を大久保雅基さんが担当しています。

コロナ禍によりリモート会議やテレワークが一般化し、私達は仮想的なコミュニケーションを体験した。対面よりも得られる情報が制限される一方、実体を伴わなくともある程度の実務を遂行できることが分かった。もし一般的に人によって行われる音楽演奏や演劇などのパフォーマンスにおいて、それを行う人物が仮想化した場合、私達は何を観ることになるのだろうか。この舞台ではアバター化した人物が、人工音声で語り進行していく。音楽は微生物の動きによって、実物の楽器が無人で演奏される。脱人間中心化した舞台作品の試み。

私達はどのようにして私達であるか」作品概要より