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クリエイター・イン・レジデンス2022
おおしまたくろう「滑琴狂走曲 in 秋田!(カッキンラプソディー・イン・アキタ)」

2023年1月15日に秋田市文化創造館にて、クリエイター・イン・レジデンス2022 おおしまたくろう「滑琴狂走曲 in 秋田!(カッキンラプソディー・イン・アキタ)」が開催されます。
卒業生のおおしまたくろうさんは、クリエイティブな視点でまちなか活動プランを考える「SPACE LABO 2021」に採択されました。1年間にわたり京都と秋田を往来してリサーチを重ねてきました。今回のイベントはその成果としてパフォーマンスを行います。
また同会場では、1月15日から29日まで展示も同時開催。会期中は滑琴を実際に体験する日も設けられています。

滑琴とは?
滑琴(かっきん)とは、スケートボードにエレキギターを合体させた創作楽器です。実際に乗りながら走行もできて、地面の凹凸で弦を振動させて音を鳴らします。カーブを曲がる際の体重移動やマンホールを通過する際の振動を利用したりして、街の形状を楽譜に見立てて演走(えんそう)します!
スケボーに乗ったことがなくても、上手に滑れなくても、工夫次第で楽しいサウンドを鳴らすことができるのがポイント。おおしまが何度か秋田に滞在する中でも、訪れた人と一緒にいろいろな奏法が生み出されました。

滑琴狂走曲とは?
滑琴狂走曲(カッキンラプソディー)とは、街の特徴にフォーカスして作曲された滑琴(かっきん)という創作楽器を使ったコンサートイベントです。今回は冬の秋田市をテーマに、室内での複数人のパフォーマーによる滑琴の演走「室内道楽(Street Chamber Music)」と、雪の積もった市内を走り回る「雪中演走(Rhapsody in White)」といった組曲を演走します。冬の秋田市はどんな音が鳴るのでしょうか?