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MAXサマースクール・イン・藝大 2018

8月6日~8月9日、東京藝術大学にて、本学の三輪眞弘教授が後藤英教授 (東京藝術大学音楽環境創造科)と仲井朋子さん (東京藝術大学芸術情報センター)と共に講師を務める、Maxのワークショップが開かれます。

Maxはソフトウェアとコンピューター言語の両方の可能性を備えているものである。

基本的には音楽目的のためのものであり、さらにリアルタイムのための音響合成、パフォーマンスなどに用いることができる。近年ではメディア・アート、マルチメディア、映像、インターネット、センサーなどにも用いることができる。MaxはかつてIRCAMというフランスのパリにある音楽のための研究所、スタジオで開発された。現在はカルフォルニアにあるCycling ’74より販売されており、日本ではMI7 Japan – エムアイセブンジャパンが代理店となっている。
かつてIAMASの赤松正行氏、三輪眞弘氏と後藤英とともにMSP/DSPサマースクールを開催した。
詳しくは以下を参照 :
MSPサマースクール1999 – IAMAS
DSPサマースクール2000 – IAMAS
これは当時とても好評を得たこともあり、多くの人からの復活の要望がある。
そこで今回、改めて藝大にて復活するのが目的である。
ワークショップでは初級、中級、上級の3つのレベルに分けられて行われる。実際に手作業と共に行われるチュートリアルの形式で進められる。参加者は各自コンピューターを持ち寄り、予めワークショップのために用意された例とともに学ぶことができる。

開催概要 より