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第4回メディアアート国際シンポジウム「メディア文化のオープンネス――協働、ネットワーキング、文化交流に向けて」

2020年2月22日、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて、“アート&テクノロジー”をテーマとする第4回メディアアート国際シンポジウム「メディア文化のオープンネス――協働,ネットワーキング,文化交流に向けて」が開催されます。
このシンポジウムに、卒業生の廣田ふみさんが出演します。

“アート&テクノロジー”がひらく,芸術文化の開かれた可能性.

国際交流基金アジアセンター(以下,アジアセンター)は,NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]とともに,“アート&テクノロジー”をテーマとする第4回メディアアート国際シンポジウム「メディア文化のオープンネス――協働,ネットワーキング,文化交流に向けて」を開催します.

アジアセンターでは,メディア・アートやデジタル・クリエイティヴ分野に関する芸術文化の創造・発信とネットワーク形成を目的とし,2016 年より「メディアアート国際シンポジウム」を開催してきました.

アジアにおける“アート&テクノロジー”の動向には,最新のテクノロジーと融合した表現を用いてグローバルな要請に技術的・芸術的に呼応していく方向性と,各国・各地域における歴史や文化にテクノロジーを取り入れることで新たな創造活動を導く方向性の,二つの方向性を見ることができます.近年,各国では,商業的な,あるいは様々な祝祭で求められるようなスペクタクルな表現が多く見られる一方で,オルタナティヴなシーンや既存の美術制度に依らない新たなプラットフォームの整備も進んでいます.

最終回となる本シンポジウムでは,テクノロジーを用いた表現活動や,国を越えて活性化しているコラボレーションや協働プロジェクトの最新の取り組みを紹介することを通じ,グローバル化とネットワーク社会における芸術文化のあり方と,現在抱えている課題,そしてこれからの可能性を改めて考えます.

概要より