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ぎふ未来音楽展2018 プレコンサート@美術館
『音響 室内楽』

9月9日にサラマンカホールで開催される「ぎふ未来音楽展2018」のプレコンサートとして、コンピュータと生楽器の協奏(リアルタイム処理を前提とした作曲作品)をコンセプトにした作品の集まる小さな演奏会『ぎふ未来音楽展2018 プレ・コンサート@美術館 “音響 室内楽” ~ OTO MO NAKU UGOKU MONO〜が9月2日に岐阜県美術館にて行われます。
IAMAS卒業生の作曲家・福島諭さんの作曲作品を中心に、作曲家でサクソフォン奏者の濱地潤一さんが作曲・考案した楽曲をシステム面で福島さんがリアライズした楽曲の再演も行われます。また、同じく卒業生の飛谷謙介さん、濱地さん、福島さんら3名で2015年から進められているプロジェクト「gp」の3人揃っての新作演奏なども予定されています。
福島さんの代表作で、第18回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞した《 patrinia yellow 》for Clarinet and Computer (’13)は、板倉康明さんの特別出演によって再演されます。