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災間スタディーズ:震災30年目の“分有”をさぐる
#1 クロストーク「記録を読み替え、表現をつくる」

阪神・淡路大震災から30年を迎えようとする2025年に向け、震災を経験した地で行われた活動と、それによって生まれた記録や表現に光をあてるリサーチプロジェクト「災間スタディーズ:震災30年目の“分有”をさぐる」が、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)と災間文化研究会の協働で全3回のシリーズとして実施されます。
初回となる2024年7月13日は、AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ] 世話人の松本篤さん、写真家の小原一真さんをゲストに迎え、集合的な喪失体験の記録から表現をつくることや、それをいかに見るかについて考えるクロストークが行われます。このイベントの聞き手として、産業文化研究センターの高森順子研究員が登壇します。