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展示 在校生

憧憬の鏡

修士1年の西本昂生さんと飯島祥さんによる展示「憧憬の鏡」が、福井市のNPO法人 E&Cギャラリーにて開催されます。この展示では、Deep Learning(人工知能)を用いて、鑑賞者自身がその場で憧れの顔を生成し、鑑賞者と人工知能、それぞれの捉え方が対峙することを試みた作品が展示されます。

憧れ、AI、わかる?
憧れ、きみ、わかる?

AI(人工知能)の最終地点はどこだろう。
やはり、人と同じ、それどころか、人を超える知性の開発だろうか。
ふと思う、そんな創造を、
私たちは誇りに思えるのだろうかと。
新たな知性が生まれても、人は変われるのだろうか。

そんな未来は、遠い話。
今のAIは、得意なことを極めるので、精一杯。
でもそれは、悪いことだろうか。
むしろ、不完全な知性と協力しようとする姿勢こそが、
私たちを変えてくれるのではないだろうか。

空間には無数の顔。
あなたが選ぶ憧れの象徴。
AIはあなたの憧れを映す。

憧れという不確かな思いの形を探そう、
不完全なAIと不完全な人間でー

「憧憬の鏡」紹介文より