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劇団うりんこ「幸福はだれにくる」

3月1日からうりんこ劇場(名古屋市名東区)で「幸福はだれにくる」が上演されます。サムイル・マルシャーク著「幸福はだれにくる」を地点の三浦基さんが演出を行い、本学のクワクボリョウタ准教授がメディアアートを担当します。この公演は、2019年夏の初演に向けて行われる、ワーク・イン・プログレス公演です。

「うき目つらい目ふしあわせ」という疫病神みとるつかれているせいで、ずっと貧乏暮らしをしている木こりと姪のナースチャ。木こりは口減らしのために姪を金持ちの老人に嫁がせようとするが、彼女には若くて誠実な恋人の兵士がいた。疫病神をおまけとして売り飛ばせば自分から離れることを知った木こりは、他人になすりつけることに成功する。やがて疫病神は木こりから商人、貴族、果ては王様へと取り憑いていき王国が存亡の危機に。そこに誠実な兵士が現れ……。『森は生きている』でおなじみのサムイル・マルシャークが子どもたちのために書き上げた痛快喜劇。2019年夏の世界初演へ向けておこなう、ワーク・イン・プログレス公演。

劇団うりんこ「幸福はだれにくる」公演説明より引用