Ushio Himari
日記を書かないときもある。 日常記録を振り返り、共有することに関心を持っている。
「エピソログ」とは、記録から過去のとある一日を思い出して書き、公共の場でシェアする日記を意味する造語である。本作品では、書かれたエピソログは感熱紙に印刷され、透明な箱に入れられる。箱の中のエピソログは、自由に手に取って読むことができる。匿名性や偶然性を伴う仕組みのなかで、他者との比較や反応を目的としない語りが生まれる場をつくる。