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お知らせ

新型コロナウイルス感染症緊急対応について

5月25日に「緊急事態解除宣言」が発出され、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」においても、一定の移行期間を設け、外出の自粛や施設の使用制限の要請等を緩和しつつ、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていくこととされました。これからは、常にウイルスと隣り合わせの「新たな日常」を受け入れ、油断なく感染防止を徹底しながら、社会経済活動を取り戻していくこととなります。
本学は、すべての学生及び教職員の健康への配慮を最優先するとともに、学生の学びの機会を確保するため、前期授業のオンライン授業への全面的な移行を進めました。また、学生のオンライン環境確保の対策を講じています。
さらに、5月14日に岐阜県が「特定警戒県」及び「緊急事態宣言」対象区域から除外されたことを受け、5月31日をもって臨時入校禁止を解除し、6月1日から段階的に学校施設の利用を進めています。6月15日からは、一部の学内施設を除き、利用できるようにしたところです。
これらを含め、更なる新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、以下のとおり対応しています。
(2020年6月19日現在)

 

  1. 健康管理等の感染予防の実施と、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う学生・教職員の行動指針周知及び感染者発生時の対応共有。
  2. 保健所等、各関係機関との連携。
  3. 4月4日から入校禁止措置の実施。教職員の在宅勤務実施。
  4. 学生の学びを確保するため、4月20日からオンライン授業の実施。6月1日から、学内における学生及び教職員の安全に配慮し、学内における感染拡大を防止するため、施設の適切なルールを定めて、段階的に利用開始。6月15日から利用可能施設を拡大。
  5. 教員による学生へのオンライン個別面談など、研究指導及び生活面での相談。
  6. 従来から実施している全学生に対するノートPCの貸与に加え、学生寮へ光回線敷設するなどオンライン環境を確保。
  7. 学生の経済支援として、奨学金制度の紹介や学費の減免や延納に関する相談。
  8. 研究体制の維持を目的とした図書等の貸し出しや本学の工作機械等を使用した研究素材の加工代行。
  9. 入校禁止措置解除後へ向けた、感染予防を考慮した段階的な施設利用の検討。
  10. オンラインによる推薦入学試験の実施。その他、進学相談、イベント等のオンラインによる実施の検討。

 

これらの対応により、本学への問い合わせに対する回答の遅延や、来校制限の生じる場合がございますこと、ご了承ください。