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イベント

メディア表現学研究会 #アーカイバル・リサーチ 第1回

本学メディア表現学研究会では、メディアアートにおけるアーカイバル・リサーチをめぐる連続研究会を開催します。

アートとテクノロジーの交差と位置付けられるメディアアートの作品体験は、作品が制作された時点のテクノロジーと人々の知覚に大きく依存します。作品がメディア環境に埋め込まれていることは、作品の保存・修復だけでなく作品体験の維持を困難にします。このため、美術館やギャラリーといった展示の現場での取り扱いにくわえてアート市場での流通が難しく、周縁化されて続けてきました。
しかしながら、メディア環境に埋め込まれているということは、作品の保存・修復・維持という観点からは課題でも、アーカイバル・リサーチの観点からは大きな可能性を見出すことができます。メディアアート作品そのものを、制作された当時のメディア環境や人々の知覚のアーカイブとしても捉えることができるからです。本連続研究会では、この観点からメディアアートにおけるアーカイバル・リサーチを再考します。

第1回は、アーキビスト/キュレーターの明貫紘子さん、コンサベーターの田部井勝彦さんにお越しいただき、岩井俊雄さんの「時間層」シリーズや三上晴子さんの《存在,皮膜,分断された身体》の再展示をめぐるお話を伺います。
企画・司会・進行は本学図書館長・教授の小林茂が担当します。