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〈NFTアート〉の可能性と課題

「NFT(Non-Fungible Token)」を活用した作品やプロジェクトが、アート、ファッション、ゲームなど様々な分野で日々話題となっています。NFTはブロックチェーンを活用してデジタル作品に希少性を与える技術で、新たな市場を形成する基盤となることが期待される一方、黎明期ならではの混乱も見られます。
このイベントでは、発売からわずか数時間で1万個が完売して大きな注目を集めた「Generativemasks」、デジタル作品と物理作品の両方を組み合わせた世界にも類を見ないプロジェクト「WAN NYAN WARS」の中心人物から、それぞれの取り組みやNFTの魅力について伺います。その上で、NFTアートの可能性と課題について議論します。

開催日時

2021年11月19日 19:00 ~ 22:00

内容(予定)

1. Generativemasksの紹介
2. WAN NYAN WARSの紹介
3. 議論
・デジタルデータをメディアとする作品、さらには物理的なメディアによる作品におけるNFTの可能性と課題
・クリエイティブコミュニティ(NFTアート、アーティスト、DAOなど)の現在とその在り方
・ジェネラティブな作品を対象とした知的財産権の在り方

登壇者

高尾俊介(Processing Community Japan・IAMAS2008年修了)
加藤明洋(nekonikobahn・IAMAS2018年修了)
小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS])

参加費

無料

企画・運営

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]、Archival Archetyping

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