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アートまるケット「ツナがり ツナがる ツナがれば」

8月25日(金)から11月3日(金・祝)岐阜県美術館にて、日比野克彦氏のディレクションによる「アートまるケット」が開催されます。3年目となる今年は「ツナがり ツナがる ツナがれば」と題した、ソーシャルインクルージョンをテーマとした展示が実施されます。岐阜県美術館と岐阜県立の3つのアカデミー(国際園芸アカデミー、国際たくみアカデミー、森林文化アカデミー)と本学が、つながりのある福祉系機関と協働して庭園・館内で展示やワークショップ、パフォーマンスを行います。

このイベントに、山田晃嗣准教授、小林孝浩教授、卒業生の篠田幸雄さんを中心とした「福祉の技術プロジェクト」がこれまで関係してきた学校等と、パフォーマンス、バンド演奏、カフェ出店、そしてスタンプラリーを行います。

アートまるケット「ツナがり ツナがる ツナがれば」 開催趣旨より
第3回のアートまるケットは、「ツナがり」がテーマ。
美術館の庭園で行った第1回の「森」と第2回の「川」が「ツナがり」ます。これまでの県内のアカデミー等の協力を引き継ぎながら、美術館の外の施設・団体、と「ツナがり」ます。
障がいなどのハンディキャップのあるなしにかかわらず、すべての人が「ツナがり」ます。
アートを囲んだ新たな体験を通して、美術館に訪れる人同士が「ツナがり」ます。
人と人とを隔てる何かに気づき、異なる環境や思いを持つ人々が「ツナがる」ことを感じ、深めていきます。
そして美術館に、人々の心の中に互いの時間を共有する場「ツナがれば」を創出していきます。
美術館の庭には三角のシェードセイルがツナがって夏の日差しを和らげて、人のツナがる場が登場します。