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金山 智子 写真 教授

金山 智子

大船渡生まれ。ルーラルエリアやマイノリティ、災害や環境などをテーマにコミュニケーションの視点から長期的な研究を行なう。近年は記憶、レジリエンス、ケアをキーワードに、フィールドワークや実践プロジェクトを通して、これからの持続可能な社会のあり方について探求している。主な著書は『Perspectives on the Japanese Media and Content Policie』(Springer社)、『小さなラジオ局とコミュニティの再生~311から962日の記録』(大隅書店)、『コミュニティメディア』(慶應義塾大学出版会)、『NPOのメディア戦略』(学文社)、『ネット時代の社会関係資本形成と市民意識』(慶應義塾大学出版会)など。

Researchmap

メールアドレス

kanatomo@iamas.ac.jp

指導課程

博士前期課程 , 博士後期課程

所属プロジェクト

研究分野

  • メディア・コミュニケーション
  • コミュニティとコミュニケーション

学位

  • 博士 (マスコミュニケーション学) (オハイオ大学大学院)

学歴

慶應義塾大学 経済学部
オハイオ大学大学院 コミュニケーション学研究科 修士課程
シラキュース大学大学院 情報学研究科 修士課程
オハイオ大学大学院 コミュニケーション学研究科 博士後期課程

経歴

1981年04月 - 1983年03月
(株)ポニーキャニオン
1985年04月 - 1987年03月
(株)三菱商事
1987年04月 - 1994年03月
(有)ランファン
1999年04月 - 2003年03月
オハイオ大学
2004年04月 - 2007年03月
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 助教授
2007年04月 - 2012年03月
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 准教授/教授

所属学協会

  • 国際メディアコミュニケーション学会
  • 日本社会情報学会
  • 日本マスコミュニケーション学会
  • 日本NPO学会
  • 日本島嶼学会
  • 地域活性学会
  • 情報通信学会

書籍等出版物

2005年
NPO のメディア戦略-悩みながら前進する米国 NPO からの レッスン
学文社
2005年
やさしいマスコミ入門-発信する市民への手引き
勁草書房
2005年
Global Entertainment Media: Content, Audiences, Issues
Lawrence Erlbaum Associates
2007年
コミュニティ・メディア-コミュニティFM が地域をつなぐ
慶應義塾大学出版会
2007年
テレビニュースの世界像-外国関連報道が構築するリアリティ
勁草書房
2007年
ネット時代の社会関係資本形成と市民意識
慶應義塾大学出版会
2008年
テレビニュースの解剖学:映像時代のメディア・リテラシー
新曜社
2011年
ネット時代のパブリックアクセス
世界思想社
2011年
パブリック・コミュニケーションの世界
北樹出版
2014年
小さなラジオ局とコミュニティの再生~311から962日の記録
大隅出版
2017年
日本のコミュニティ放送-理想と現実の間で-
晃洋書房
2018年
現代ジャーナリズムを学ぶ人のために[第2版]
世界思想社
2020年
Perspectives on the Japanese Media and Content Policies
Springer

活動・社会貢献

2005年 - 2008年
千葉県協働促進委員会委員
2006年 -
特定非営利活動法人地域魅力 監事
2007年 - 2009年
千葉県地震被害想定調査検討委員会委員
2007年 - 2008年
総務省「携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会」 構成委員
2007年 - 2011年
総務省「地域情報化アドバイザー」
2009年 - 2010年
総務省「ラジオと地方情報メディアの今後に関する研究会」 構成委員
2010年 - 2018年
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン 理事
2010年 - 2011年
インテリジェンス・コミュニティ・フォーラム アナリスト
2015年 -
社会情報学会 評議員
2015年 -
さがの映像祭 (デフムービー) 実行委員会委員

学生生活レポート

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