EN
Follow us
twitter facebook
資料請求

サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2020

2020年2月23日(日)、愛知県芸術劇場にて開催される「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2020」に、 卒業生の時里充さんが所属する「正直」(小林椋+時里充)がゲストアーティストとして上演します。
また、公募部門において、IAMASタイムベースドメディア・プロジェクトから「日々《変容の対象》アンサンブル」が発表します。

「コンサート」ではこぼれ落ちてしまうような多様な音の作品や、台詞・映像・身体表現を伴う作品など、ひとくくりにはできない新たな音のパフォーマンスを一挙に紹介する場、「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム」。ゲストアーティストの2組に加えて、公募から選ばれたアーティスト3組が登場します。今回のテーマは、「音が描く時間」。はじまりから終わりに向かう時間を、観客にどのように体験させるのか。テクニカルな斬新さだけを披露するのではない、通常の演奏では体験できない、多様な音が描く時間に着目したパフォーマンスが集まりました。このプラットフォームでの出会い、衝撃が、 新しいアウトプットへとつながることを期待しています。

正直
『養生テープを「再生」する』
モーターや養生テープ、磁気テープを使い、テープを”巻き取る”、 ”巻き戻す”などの行為を通じて、多様な音を生じさせるパフォーマンスを行う。

日々《変容の対象》アンサンブル
『日々《変容の対象》8月』
前田真二郎による映像作品『日々“hibi”AUG』と、福島諭と濱地潤一が共同作曲した《変容の対象》のコラボレーションであり、ピアノとサクソフォンとリアルタイム映像送出のアンサンブル作品。2009年から19年までの11年間に渡る「8月の日々」。
ピアノ:山内敦子、サクソフォン:木村佳、映像送出:森田了(企画:IAMAS タイムベースドメディア・プロジェクト)

概要より