メディア表現基礎3(制作)
この授業では、概念的な大きな枠組みとして「ブリコラージュ」という考え方や制作のあり方を設定した上で、多様な分野からなる学生、教員がある課題に対して共同して取り組んでいきます。
議論の出発点としてクロード・レヴィ=ストロースの「ブリコラージュ」を取り上げ、現代におけるヒトとモノ、モノとイメージ、モノと情報、情報とマテリアルとの関係性や、さらには環境と生存、社会の持続可能性にまで視野を広げ、「なぜ今、ブリコラージュ的な視点が必要なのか」について議論します。
この制作において必要とされるのは「見立ての力」なのかも知れませんし、あるいは「間に合わせ」であっても伝えたいことを「伝える力」なのかも知れません。一人で考え抜くことももちろん重要ですが、他者と共同作業し、違う視点を取り込みながら、時に意見の違いを乗り越えていく力も必要となるでしょう。創造性、適応性、臨機応変さを重視するブリコラージュの概念は、現代社会におけるコラボレーションの重要性を理解するための貴重なレンズとなるはずです。
吉田 茂樹 , ホアン・マヌエル・カストロ , 飛谷 謙介 , ジダーノワ アリーナ
講義・ディスカッション・演習・発表
4月23日(木)(3-4限)
授業の概要説明
教員からの課題の説明
質疑応答とディスカッション
グループ分け
4月27日(月)(1-3限)
グループごとにプラン発表とディスカッション
制作
4月28日(火)(1-2限)
制作
5月1日(金)(1-4限)
制作
5月8日(水)(1-4限)
発表と質疑(1-2限。全教員参加)
まとめ(3-4限)