メディアアート教育とは何か――IAMASの教員・学生インタビューから考える
本イベントでは、現在進行中のリサーチ「IAMASにおけるメディアアート教育の探究」の初期的な分析結果を共有し、「メディアアート教育とは何か」という問いについて議論します。 本イベントではまず、研究の背景、研究目的、方法論などについて簡潔に説明した上で、現在までの分析から得られた初期的な発見を共有します。その後、これらの分析結果をもとに、研究者が用意したディスカッション・クエスチョンを提示し、それに基づいてトークセッションを行います。 研究分析から導き出された問いに対して、それぞれの立場から応答し、補足し、検討することで、メディアアート教育の構造や特徴を多角的に捉えることを目的としています。議論は、研究結果を検証し、再考し、深めていくプロセスそのものとして位置づけられています。研究途中の視点を開きながら、来場者とともにメディアアート教育の輪郭を探る場となります。
| 2026/02/23(月) | 12:00 ~ 13:30 |

米国ノースカロライナ大学ウィルミントン校 美術教育学教授。博士(美術教育学、副専攻:Science, Technology, and Society)。2025〜2026年度フルブライト米国研究員(U.S. Fulbright Scholar)として来日し、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にてメディアアート教育に関する研究を行っている。研究分野は、メディアアート、STEAM教育、美術教育におけるAIおよびテクノロジー。

大船渡出身。レコード会社ディレクター、システム開発会社起業後、米国留学。帰国後、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所、駒澤大学グローバルスタディーズ学部を経て、2012年よりIAMAS。過疎地や社会的マイノリティ、災害などをテーマにメディア・コミュニケーションの視点から長期的に研究、メディア実践も行なう。近年は記憶、レジリエンス、ケアをキーワードに、フィールドワークや実践プロジェクトを通して持続可能な社会のあり方について探求しながら、新しいメディア・コミュニケーション論の構築に取組む。ライフワークは保護猫活動と離島巡り。2025年現在7匹の猫とパートナーと暮らす。

情報通信技術を用いたメディアやプロダクトに関するプロトタイプ制作とそのインタラクションデザインあるいはデザインプロセスを研究対象とする。アート、デザイン、工学などの複合領域を横断する活動と、それらの展示運営なども実践。”三人 三脚”が Prix Ars Electoronica 96 入賞、”本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト”がマルチメディアグランプリ2000展示イベント部門最優秀賞など。