events

博士論文「小規模クラブにおけるコラージュ的コモンズの醸成―空間性・集団性・オーガナイザーに着目して 」について

石川琢也 のプロフィール画像
ゲスト石川琢也

UI・UXデザインの職務を経て、2013年にIAMAS博士前期課程進学。2016年より山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターとして、教育・地域プログラムや音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より京都芸術大学専任講師。2025年に独立。2021年より、IAMAS博士後期課程に進学し、音楽イベントやアート制作のディレクション、新規事業開発に取り組みながら、クラブカルチャーの文化史・コモンズ研究を続けています。ポッドキャスト「デジタルと教育の庭」配信中。

文化施設でもなく、公共空間でもない。民間が営む小さな音楽ベニューと、そこで開かれるパーティ。この「一時的な集まり」は、いかにして「持続的な文化」へと変容していくのでしょうか。誰かがパーティを始める。夜に居合わせた誰かが、次の何かを始める。「始まり」が連鎖し、異なる人々が混ざりきらないまま同じフロアに共在する。その蓄積が、私的でも公共的でもない第三の共有地をかたちづくっています。異質なものが融合せずに並置され、継ぎ目で摩擦を起こしながら更新されていく場。石川はこれを「コラージュ的コモンズ」と名付けました。京都のクラブを主なフィールドに、パーティとコモンズの関係を探究してきた石川が、博士論文を書き上げたばかりの今、オーガナイザーという存在の役割、そして小さな場が実験性や包摂の基盤となりうる可能性について語ります。

セミナーホール
2026/02/22(日)15:00 ~ 15:40
石川琢也 のプロフィール画像
ゲスト石川琢也

UI・UXデザインの職務を経て、2013年にIAMAS博士前期課程進学。2016年より山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターとして、教育・地域プログラムや音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より京都芸術大学専任講師。2025年に独立。2021年より、IAMAS博士後期課程に進学し、音楽イベントやアート制作のディレクション、新規事業開発に取り組みながら、クラブカルチャーの文化史・コモンズ研究を続けています。ポッドキャスト「デジタルと教育の庭」配信中。