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イベント

「岐阜クリエーション工房2021」を開催します

岐阜クリエーション工房は、人文知と工学知の界面であるメディア表現に取り組む「アーティスト」たちと高校生などの若者たちが、共に試行錯誤しながら作品をつくることを通じて、発想力や創造力を学ぶワークショップです。
昨年度は、VRと人工知能を扱いました。いずれも、今後の社会を大きく変革していくことに繋がると期待されている技術です。参加者たちは、これらの技術の可能性や課題を、頭だけで理解するのでなく、自らの手を動かすことを通じて実感し、自分たちの日常世界と接続した作品として表現しました。
このワークショップに参加した経験はきっと、今後の社会において何かの課題に直面した際、従来の延長線上にはない創造的なアイデアを生み出し、実現するための力となることでしょう。
(本ワークショップは、オンラインで実施します。)

※参加申込期限を6月30日(水)に変更しました。
※ワークショップ3は定員に達したため、ワークショップ1、2のみ追加募集します。

ワークショップ1



食のパーソナライゼーションから考える新しいコミュニケーション——つくって、たべて、考えよう。

概要
「おいしい」とは何か。食の体験は、味覚、触覚、嗅覚などの五感を介して人々の記憶に残ります。自分で食品を作り、共に食べること、また第三者にシェアした時に発生したコミュニケーションまでを撮影し、自身と他者との感覚の差異や気持ちについて、ディスカッションを通して、「おいしい」について考察を深めます。

講師
木村 亮介(株式会社GOCCO. 代表取締役)
平塚 弥生(株式会社Coneru 代表 フードコンサルタント/製菓衛生師)

詳細動画
https://youtu.be/KyH07_7HA68

ワークショップ2



未来の”まつり”を創造する——影絵と音楽で紡ぎ出すオンラインアソシエーション(共同体)

概要
お祭りってなぜあるの?昔から人々は祭りを通して技術を継承したり、世代を超えたコミュニティを築いてきました。オンライン上のコミュニケーションが増え、祭りも消えゆく昨今、私たちはどうやってアソシエーション(つながり・共同体)を築いていくのか?未来にありえるかもしれないオンライン上の祭りを、影絵と音楽を通して想像、創作しながら考えていきます。

講師
宮内康乃(作曲家、「つむぎね」主宰)
川村亘平斎(影絵師、音楽家)

詳細動画
https://youtu.be/lb_l7BU50k4

ワークショップ3



AIのまなざしと作るPhotobook​——AIを通じて世界を再発見しよう
※定員に達しました

概要
現代社会では、顔認証などのAIを用いたシステムが発達し、私たちの生活は便利になりました。このワークショップでは、顔認証を使い「顔のように見える植物」を探すなど、AIの本来の使い方ではない「誤用」を通して一味違ったPhotobook作りに挑戦します。この作品作りを通じて、AIと私たちの関係について考えてみましょう。

講師
青木聖也(Artist, Visual & AI researcher)
中嶋亮介(Programmer at Qosmo, inc)

詳細動画
https://youtu.be/kCc7x3oEuvI

共通する参加条件

・岐阜県内に居住、通学、通勤している高校生等の若者
・ワークショップごとに定められた全ての日程に参加できる
※各ワークショップの内容および参加条件については、募集要項を参照してください。

参加費

無料

選考

応募者多数の場合には選考します。

募集要項
申し込み

参加申し込みフォームへ
※ 参加申込期限:6月30日(水)23時59分
※ Googleフォームに遷移します。

結果通知

6月30日(水)までにご登録いただきましたメールアドレス宛にご連絡します。
1週間以上たっても連絡がない場合は、下記お問合せ先にご連絡ください。

個人情報の取り扱いについて

応募に当たり収集した個人情報は、ワークショップでの運営にのみ使用し、本人の同意を得ることなく第三者へ提供することはいたしません。

主催

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]

お問い合わせ

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
担当:仁尾
TEL:0584-75-6641
MAIL:jimukyoku@ml.iamas.ac.jp

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