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場所・感覚・メディア

ある場所を訪れ、なにかを感じ、考える。その経験を変換し、表し、語り合う。それらが混じり合う空間の中で、あらたな「場所」が生まれ、わたしたちの「感覚」も変容していく…

このプロジェクトでは、映像や音響等の感覚的メディアによる「場所」の表象を多角的に捉え直し、あらたな芸術表現の可能性を探っていきます。視覚・聴覚文化論、映像人類学、エコクリティシズムなど、様々な領域にまたがる芸術表現を批評・検討し、研究者や制作者の知見を踏まえながら、参加メンバーそれぞれが制作のヒントを得て、各自の制作に結びつけていきます。

所属

研究代表者: 前林 明次
研究分担者: 小林 孝浩

研究計画

3年目となる2024年度は、野外活動や場所体験を重視しながら、様々な領域からゲストを招いて「身体と環境」あるいは「自然と文化、テクノロジー」の関係的な問題について議論していきます。さらにその成果として、参加メンバーによる自主的な企画やレクチャーイベントを計画、開催します。

  • 【2024年04月〜05月】 2023年度までの活動紹介/芸術作品の視聴、および関連文献の紹介
  • 【2024年06月】 野外活動(「養老天命反転地」体験、土に触れる作業、金生山訪問など)
  • 【2024年07月】 オープンハウスの計画と実施
  • 【2024年08月〜10月】 レクチャー・イベントの計画と実施
  • 【2024年11月〜12月】 ワークショップの計画と実施/年内活動のまとめと発表
  • 【2025年01月〜03月】 これまでの活動の振り返り/今後の活動への展望
研究期間

2022年 - 現在

プロジェクト活動報告
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