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展示 卒業生

あきたの美術2017

10月29日より秋田県立美術館1F県民ギャラリーではじまる「あきたの美術2017」に、卒業生の高嶺格さん、内田聖良さんが参加します。

秋田県のアートシーンを紹介する「あきたの美術展」は昭和34年に始まった「秋田県現代美術展」が前身で、今年で 59 回目の開催となります。様変わりした美術界に対応しながら、少しずつそのスタイルと名称を変えてきました。
平成 24 年に「あきたの美術展」と改称し、現在に至っています。平成27年から、ゆるやかに部門、ジャンルを解体しながら、幅広くアーティスト、作品を丁寧に紹介するスタンスを模索しています。また推薦にあたってはアーティストの他に学芸員、教育者、ギャラリストといった客観的な視座をもった推薦者を登用しました。これにより現代アートシーンを見据えた、高い次元の展覧会の開催を目指しています。今年度は青木隆吉氏 (デザイン・工芸部門、秋田県芸術文化協会長)、岩井成昭氏(現代美術部門、秋田公立美術大学教授)が注目する16名のアーティストたちをご紹介いたします。
秋田県立美術館に会する「あきたの美術」をぜひご覧ください。