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専門科目

メディア表現特論E(設計)

本講義では、「ヴィジュアルデザイン」、「ヴィジュアルリテラシー」、「インタラクションデザイン」の観点から設計に関する知見を深め、今日的な設計=デザインが扱う主題や今後の発展可能性について深めていきます。

 

ヴィジュアルデザイン:

ヴィジュアル・アイデンティティやサイン計画を含む具体的な事例を基に、グラフィックデザインの視点から、技術、素材、手法などの多様な要素を組み合わせ、デザインの意図を解釈します。さらに、コミュニケーションの歴史や知見を参照し、社会的および文化的背景との関連性について考察します。

 

ヴィジュアルリテラシー:

言語において読み書きのリテラシーを習うのに、視覚についてのリテラシーはなぜ習わないのか。ヴィジュアルリテラシーはこうした疑問から始まり、人が社会で活動していく中で言語のように本来必要としていたはずの視覚についてあらためて問い直し、視覚的思考について考えます。次に、視覚的思考も含めたデザインにおいて、アウトプットの先には社会があります。アウトプットしたデザインが社会に及ぼす影響も踏まえ、その役割や責任について、多様な文脈での社会とデザインにおける批評について考えます。

 

インタラクションデザイン:

テクノロジーと人間との関係性に焦点をあてたデザインをインタラクションデザインと定義し、これまでの歴史を振り返るとともに、今後の発展可能性についても考察します。
必要に応じて、過去に制作されたインタラクティブアート作品や、クリティカルデザイン、スペキュラティブデザインなどの新しいデザインなどの実例を参照し議論します。

講義形態

講義とディスカッション

講義計画・項目
  • 第1回:授業概要説明
  • 第2,3回:ヴィジュアルデザインⅠ(瀬川)
  • 第4,5回:ヴィジュアルデザインⅡ(瀬川)
  • 第6,7回:ヴィジュアルリテラシーⅠ(鈴木)
  • 第8,9回:ヴィジュアルリテラシーⅡ(鈴木)
  • 第10,11回:インタラクションデザインⅠ(赤羽)
  • 第12,13回:インタラクションデザインⅡ(赤羽)
  • 第14,15回:まとめ、リフレクション
教科書・参考書等

ページと力(青土社)、鈴木一誌(著)
街の公共サインを点検する(大修館書店)、本田弘之・岩田一成・倉林秀男(著)
A Primer of Visual Literacy(The MIT Press)、Donis A Dondis(著)
視覚的思考―創造心理学の世界、ルドルフ・アルンハイム(著)、関計夫(翻訳)
Experiences in Visual Thinking、Robert H. McKim(著)
ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ、フィリップ・ヤノウィン(著)
未来を築くデザインの思想-ポスト人間中心デザインへ向けて読むべき24のテキスト、ヘレン・アームストロング(著)、久保田晃弘(監訳)(監修)、村上彩(翻訳)
「ユーザーフレンドリー」全史世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則、クリフ・クアン(著)、ロバート・ファブリカント(著)、尼丁千津子(翻訳)
遙かなる他者のためのデザイン ─久保田晃弘の思索と実装、久保田晃弘(著)
20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業、長谷川愛(著)、塚田有那(編集)

専門科目 メディア表現特論D(装置)
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制作演習科目 制作基礎