IAMAS OPEN HOUSE 2017 レポート


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7月29日(土)・30日(日)にIAMAS OPEN HOUSE 2017を開催いたしました。[今はっきりさせよう、メディア表現学]というテーマを掲げた今年のオープンハウスは、本学の専攻名でもある「メディア表現」というキーワードとともに、「IAMASという学校」についてより詳しく知る機会となったのではないでしょうか。会場には、入学を検討される方をはじめ、IAMASに関心を寄せる多くの方が来場されました。
今年のオープンハウスはレクチャーを中心に、展示やトークイベントなどを含め多くのプログラムが行われました。(1)学校紹介、(2)学生主体となった展示や企画、(3)教員の研究活動紹介やレクチャー、といった3つの要素で振り返ってみたいと思います。

(1)学校紹介

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主に入学を検討される方へ向けた学校紹介のプログラムでは、本学のカリキュラムや学校生活について紹介する「進学説明会」、関心を寄せる教員と1対1で話すことができる「進学相談会」、研究環境や学内施設を巡る「学内ツアー」などが行われました。歴代の卒展カタログや紀要などの出版物も展示し、これまでのIAMASの活動を資料で振り返ることができるスペースも用意しました。
学内ツアーでは、学生が日夜研究するロフトをはじめとして、図書館やイノベーション工房、シアター、ギャラリー、各種スタジオを巡りました。IAMASには豊富な機材や、制作する環境が整っています。もしもIAMASに入学したら、どのような活動ができるのか、あるいはどのような研究しようか等、それぞれイメージが膨らんだのではないでしょうか。

(2)学生主体となった展示や有志企画

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学生主体となって展示や有志企画も行われました。展示はプロジェクトや個人の研究成果を、作品、パネル、体験するものなど、それぞれが多様な形で発表していました。また、トークイベントやカフェといった有志企画も行われ、オープンハウスクローズ後は、非公式企画としてDJイベントやパフォーマンスなども開催され、盛り上がりました。
本学のプロジェクト「根尾コ・クリエイション」は、オープンハウス会場でカフェを運営していました。活動拠点である根尾で収穫された農作物を使って、来場者に美味しい食べ物と飲み物を振舞っていました。えごまパンや、ヤーコン茶など、普段あまり口にする機会のないメニューが印象的で、IAMASの多様な活動が現れていました。

(3)教員の研究活動紹介やレクチャー

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今年のオープンハウスはレクチャー中心で構成されており、IAMASの全教員が登壇しました。全教員による活動紹介「全教員が語る」、三輪新学長による基調講演、シンポジウムが開催されました。会場には多くの方が集まり、入りきらないほど賑わっていました。また、会場に来ることができない人に向けて、一部をストリーミング配信しました。
「全教員が語る」は、各教員が2日間に分かれリレー形式で研究活動を紹介するというものです。講義やプロジェクトではなかなか聞くことができない内容で、来場者だけではなくIAMASの学生にとっても、興味深い内容となっていたと思います。

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「わたしのメディア表現学宣言」と題した三輪新学長による基調講演では、「メディア表現学」という新しい知的領域に迫りました。シンポジウムは、各日テーマと登壇者が代わり、IAMASの多様な取り組みの紹介や、異分野の教員による議論が交わされました。それぞれが今取り組んでいること、考えていること、そしてこれからのことについて語り、IAMASの「今、そして明日」を知る機会となったのではないでしょうか。

おわりに

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IAMASは、様々な異分野の教員と、多様なバックグラウンドを持った学生が集まる学校です。オープンハウスでは教員・学生による日々の活動が紹介されましたが、ほんの一部しか紹介できていません。学校の内外で展示、ワークショップ、レクチャーなど、あらゆる形で知的活動が活発に行われています。本イベントをきっかけに、IAMASの今後に注目してくださると嬉しいです。
また大垣に遊びに来てください、お待ちしております。

レポート|具志堅裕介(産業文化研究センター 研究員)