IAMAS

綜合学A(メディア技術史特論)

 メディア技術を前提とした表現を制作するリテラシーとして、歴史意識、分析理論、プラクティスを総合的に考えます。20世紀後半、現代芸術と社会基盤(インフラストラクチャー)の関わりの中で成熟した「メディア・アート」は、新たな価値観を日常生活に浸透させ、学術分野を再編してきました。

 この授業では、メディア技術を現代に接続する歴史的な視点を得ること、メディア論と表象文化論の接点を理解すること、メディア上で情報化されることを前提とした表現について、それぞれの研究動向を主題とします。

講義形態

講義、ディスカッション

講義計画・項目

10月2日(金)3限

・松井:ガイダンス

10月9日(金)3、4限

・松井(ゲスト:飯田豊):メディア考古学とは何か

10月19日(月)3、4限

・門林:芸術家になること:マクルーハン『メディアの理解』をめぐって

10月26日(月)3、4限

・立石:パブリック・ビューイング : メディア・イベントの再イベント化

11月6日(金)3、4限

・門林:現代アートにおけるポストメディア状況

11月13日(金)3、4限

・松井(ゲスト:飯田豊): テレビジョンの考古学

11月24日(火)3、4限

・立石:反体制バージョンのメディア・イベント

11月30日(月)3、4限

・松井:磯崎新の《コンピュータ・エイデッド・シティ》を手がかりに

教科書・参考書等

授業中に指示または配布します。

IAMASからのお知らせ